
歯の欠損治療には、インプラント以外にも様々な方法があります。それぞれのメリット・デメリットを比較したうえで、ご自分に合った方法をお選びください。





・歯を失った部分のみの治療で、周囲の歯に負担をかけない。
・歯を失った部分の骨が機能回復する為やせない。

・ご自分の歯に近い見た目。

・ご自分の歯と同様に歯ブラシ、スーパーフロス、歯間ブラシ等で清掃。

顎の状態によって異なるが、4ヶ月から1年くらい。その後も噛み合わせのチェックなどは必要。

・簡単な手術が必要である。
・私費の治療となる。





・周囲の健康な歯を削る必要がある。
・大きな負担が健康な歯にかかる。
・歯を失った部分の骨がやせる。

・保険適用外の材料を選択すれば、ご自分の歯に近い見た目。

・ご自分の歯と同様に歯ブラシし、歯の無い所はスーパーフロス、歯間ブラシ等で清掃。

周囲の歯の状態によるが2週間~2ヶ月前後で装着。その後も調整必要。

・清掃性が悪くなり、支えている歯が歯周病や虫歯になる可能性がある。
・支えの歯に負担がかかり、将来的に折れる場合もある。
・歯を失った部分の骨がやせてくる。





・周囲の歯に留め金をかけるため、大きな負担が健康な歯にかかる。
・歯を失った部分の骨がやせる。

・留め金が見える部分もある。

・はずして義歯の洗浄をする。支える歯も清掃。

周囲の歯の状態によるが2週間~2ヶ月前後で装着。その後も調整必要。

・清掃性が悪くなり、支えている歯が歯周病や虫歯になる可能性がある。
・外出先などでも取り外しをしなければならない。
・異物感を感じやすい。





・顎の骨がやせる。

・顎の骨がやせてくると、口元にしわがよりやすい。

・はずして義歯の洗浄をする。

1~2ヶ月前後で作製装着。その後も調整必要。

・異物感がある。・食べ物が食べ辛い。
・硬いものが食べられない。
・浮き上がる、外れる心配がある。
・舌感が悪い、喋りにくい。
・外出先などでも取り外しをしなければならない。