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高松市 歯科 インプラントと審美歯科なら 三谷歯科医院



動物と人間の歯の違い


人間を含む哺乳類にとって、歯は「捕らえ」「咬み切り」「咬み砕き」「磨り潰す」の4種の働きを担っています。
食べ物によって、前歯(牙)が発達し、歯の形が鋭いもの、奥歯(臼歯)が発達し、碾き臼の様な形をしているものなど、様々な種類がいますが、人間の歯はさらにこれらの働きを効率良くこなすために、その形態が細分化されています。そのため、前歯で「捕らえ」、「咬み切り」、奥歯(臼歯)で「咬み砕き」「磨り潰す」ように発達した人間の歯は、他の動物以上に身体全体の状態に大きく関わってくるのです。



人間にとって歯は、発音になくてはならない音(T,D,Th,F,V音など)の発声に重要な役割を果たしているほか、審美的な意味でも、社会生活の中で対人関係、個人のイメージ作りなど重要な役割を担っています。
きれいで、清潔な歯をしていることで、その人のイメージ自体が快活で明るくなることもあります。口元に自信のある方は、思いっきり笑ったり、お喋りしたりできるため、相手に好ましい印象を与えるかもしれませんし、逆に口元に自信のない方はネガティブな印象を与えかねません。


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