歯の役割と本数
みなさんは自分の歯の数を数えたことはありますか? 成人の歯は通常28本(親知らずをいれると32本)です。この歯が20本残っていると、快適な生活が送れるといわれています。
これらの歯は、「切歯」「犬歯」「臼歯」の3種類に分けられ、それぞれの役割を持っています。
・前歯は、前列に並ぶ切歯、犬歯で構成されており、上下あわせて12本です。食べ物を捕らえ、噛み切る役割を持っています。
・臼歯は食物をすりつぶす、噛む、砕くといった重要な役割をする歯です。奥歯なので清掃がしにくく、虫歯になりやすい歯でもあります。